ル・クール ~シェフとマダムのフランス珍道中~ 1/15編
フランス6日目。
1月15日。
昨晩のポール・ボキューズの余韻に浸りつつも今日はリヨンを去らなければ行けません。。。
今日は日曜日なので、近くのショッピングモール的なものも、市場もどこもやっていません。
本当は色々駅回りを見たかったのですが、お休みならば仕方がない
ゆったりのんびり列車の時間まで過ごすとしましょう
やっぱりカフェをいただき、

今までの振り返りや、今日のプランを話していると、やっぱり何だかお腹も空いてきたわたし。(昨日あんな食べたのに。。。)
もう一度食べたい
とリヨン2回目のコチラを頼んでしまいました~
『サラダ リヨネーズ』

みなさまにも食べていただきたい
むしろ、ル・クールでお出ししたい
色々ご提供には難しいところがあるのですが、いつか、夢叶えば、と思います
さてさて、列車がきまして、さようなら、リヨン

世界の車窓から。。。

あらまぁ、雪が積もってる
リヨンは散らつく程度でしたが、車窓から見る景色はどこも雪模様でした
列車で物思いにふける~

リヨンからパリは約2時間なので、あっという間に着いちゃいました

パリに着いたら、駅は人でごった返していました


なになになに~
と思ったら、どうやら雪でパリからでる列車が遅れている模様。
20分くらい到着が遅れはしましたが、難なくパリに戻ることができて良かったです
最後の宿泊先はこちら。

リヨンではメルキュレーホテル
パリではウェスティンホテル
おそらくどちらも大きいホテル会社なのですが、キレイで親切でとてもオススメです
ディナーまでしばしの時間があったので、時間ギリギリですが、フランス1大きい蚤の市へ
『クリニャンクールの蚤の市』
さぁ、着きました

ガラーーン
真っ暗~~
終わり時間より、まだ30分くらい前だったのですが、雨だったし、寒いし、終わっちゃったみたい(笑)
洋服と靴が売っているところは空いていたのですが、骨董品や道具のお店はどこも閉まっていました。
残念
まぁ、遅くきちゃったし、こんな感じなんだなぁということだけ確認、確認
蚤の市を確認したので、ディナーへ向かいます
雨のコンコルド広場もまた素敵です

エッフェル塔、先が隠れちゃった~

コンコルド広場近くのお店へ
『ラルドワーズ』

こちら、シェフがフランスで修業していた時にお世話になったお店なのです。
再び合流のたまちゃんと娘ちゃんも一緒にディナーです
ラルドワーズのシェフいるかなぁ~?
なんて、キョロキョロしながらも、お料理は進みます。
前菜
シェフ
サーモンマリネ

たまちゃん
カキ

わたし
エスカルゴのクルスティアン

わーい、来た来た

でも、内心『大きい
大丈夫かな
』
やや弱気です。
メイン
シェフ
鴨のパイ包み

たまちゃん
ホタテ貝

娘ちゃん
仔牛のロースト

わたし
鶏のロースト

またもや、くるしぃ~~
でも、見事完食
さぁ、あとはデザート
と思ったら~~



実は誕生日でした~
たまちゃんからのサプライズ&プレゼントもいただき、こんなに良くしてもらっちゃっていいのでしょうか
フランスで誕生日を迎えられるなんて、思ってもみませんでした。
人生何が起こるかわかりませんね(笑)
これも周りのみなさまのおかげです
ちなみに、
『ラルドワーズのシェフかな?違うようにみえるけど、月日がそう思わせてるのかな?』
と思って声をかけたムッシューは二番手のシェフで、お世話になったシェフは今日はお休みとのことでした
会えなかった~
とっても残念でしたが、また次の楽しみに取っておきましょう
お腹はいっぱいなのですが、二次会?にサムさんのお店へ
こちらにりょうたろうさんやフランスで活躍する若手日本人が集まっているというので、途中参戦しました

サムさんが、今日はわたしの誕生日だと知った後、何か言っていなくなっちゃったと思ったら、ワイン片手に戻ってきました

シャトー・ブラーヌ・カントナック

1979年
『あっちゃんよりは先輩のワインだけど、うちにあるワインで一番近いヴィンテージだから』
とお祝いに開けて良いことに
えぇー!本当にいいのでしょうか?
サムさんは『OK!OK!』と開けてくれました

香りを嗅いで、一口飲んで、サムさんがフランス語で説明してくれました。
言葉はわからなくても、何となくわかる。
そんな気がしたのと、サムさんの目を見ていると本当に優しさが伝わってきました。

サムさん、ありがとうございます
フランスで働く若き料理人、シェフは昔の自分と重ねていたようです
シェフにもこんな時代があったんだ。
人生は積み重ね。
そんなこともほろ酔いながらに感じた貴重な誕生日でした

フランスで会ったのも何かの縁
是非また会いましょう
みなさまのご活躍を楽しみにしております
Atsuko
フランス料理ル・クール
1月15日。
昨晩のポール・ボキューズの余韻に浸りつつも今日はリヨンを去らなければ行けません。。。
今日は日曜日なので、近くのショッピングモール的なものも、市場もどこもやっていません。
本当は色々駅回りを見たかったのですが、お休みならば仕方がない

ゆったりのんびり列車の時間まで過ごすとしましょう

やっぱりカフェをいただき、

今までの振り返りや、今日のプランを話していると、やっぱり何だかお腹も空いてきたわたし。(昨日あんな食べたのに。。。)
もう一度食べたい

とリヨン2回目のコチラを頼んでしまいました~

『サラダ リヨネーズ』

みなさまにも食べていただきたい

むしろ、ル・クールでお出ししたい

色々ご提供には難しいところがあるのですが、いつか、夢叶えば、と思います

さてさて、列車がきまして、さようなら、リヨン


世界の車窓から。。。

あらまぁ、雪が積もってる

リヨンは散らつく程度でしたが、車窓から見る景色はどこも雪模様でした

列車で物思いにふける~

リヨンからパリは約2時間なので、あっという間に着いちゃいました


パリに着いたら、駅は人でごった返していました



なになになに~

と思ったら、どうやら雪でパリからでる列車が遅れている模様。
20分くらい到着が遅れはしましたが、難なくパリに戻ることができて良かったです

最後の宿泊先はこちら。

リヨンではメルキュレーホテル
パリではウェスティンホテル
おそらくどちらも大きいホテル会社なのですが、キレイで親切でとてもオススメです

ディナーまでしばしの時間があったので、時間ギリギリですが、フランス1大きい蚤の市へ

『クリニャンクールの蚤の市』
さぁ、着きました


ガラーーン

真っ暗~~

終わり時間より、まだ30分くらい前だったのですが、雨だったし、寒いし、終わっちゃったみたい(笑)
洋服と靴が売っているところは空いていたのですが、骨董品や道具のお店はどこも閉まっていました。
残念

まぁ、遅くきちゃったし、こんな感じなんだなぁということだけ確認、確認

蚤の市を確認したので、ディナーへ向かいます

雨のコンコルド広場もまた素敵です


エッフェル塔、先が隠れちゃった~

コンコルド広場近くのお店へ
『ラルドワーズ』

こちら、シェフがフランスで修業していた時にお世話になったお店なのです。
再び合流のたまちゃんと娘ちゃんも一緒にディナーです

ラルドワーズのシェフいるかなぁ~?
なんて、キョロキョロしながらも、お料理は進みます。
前菜

シェフ


たまちゃん


わたし


わーい、来た来た


でも、内心『大きい


やや弱気です。
メイン

シェフ


たまちゃん


娘ちゃん


わたし


またもや、くるしぃ~~

でも、見事完食

さぁ、あとはデザート

と思ったら~~




実は誕生日でした~

たまちゃんからのサプライズ&プレゼントもいただき、こんなに良くしてもらっちゃっていいのでしょうか

フランスで誕生日を迎えられるなんて、思ってもみませんでした。
人生何が起こるかわかりませんね(笑)
これも周りのみなさまのおかげです

ちなみに、
『ラルドワーズのシェフかな?違うようにみえるけど、月日がそう思わせてるのかな?』
と思って声をかけたムッシューは二番手のシェフで、お世話になったシェフは今日はお休みとのことでした

会えなかった~

とっても残念でしたが、また次の楽しみに取っておきましょう

お腹はいっぱいなのですが、二次会?にサムさんのお店へ

こちらにりょうたろうさんやフランスで活躍する若手日本人が集まっているというので、途中参戦しました


サムさんが、今日はわたしの誕生日だと知った後、何か言っていなくなっちゃったと思ったら、ワイン片手に戻ってきました


シャトー・ブラーヌ・カントナック



『あっちゃんよりは先輩のワインだけど、うちにあるワインで一番近いヴィンテージだから』
とお祝いに開けて良いことに

えぇー!本当にいいのでしょうか?
サムさんは『OK!OK!』と開けてくれました


香りを嗅いで、一口飲んで、サムさんがフランス語で説明してくれました。
言葉はわからなくても、何となくわかる。
そんな気がしたのと、サムさんの目を見ていると本当に優しさが伝わってきました。

サムさん、ありがとうございます

フランスで働く若き料理人、シェフは昔の自分と重ねていたようです

シェフにもこんな時代があったんだ。
人生は積み重ね。
そんなこともほろ酔いながらに感じた貴重な誕生日でした


フランスで会ったのも何かの縁

是非また会いましょう

みなさまのご活躍を楽しみにしております


フランス料理ル・クール
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