Le.coeur珍道中 5日目 (10月17日)
研修5日目
なんだかもう終わりが近づいてきている感じがして、さみしさ半分
今日はストラスブールから30分程度の町、コルマールへ
ストで一日2本しかコルマールに行く列車が無いので、駅でカフェとクロワッサンを食べて時間を調整してから、出発

コルマールはとっても寒かった
日本の冬に着ているコートでも寒い
まだ10月なのに。。。これからもっともっと寒くなると思うと、フランスの冬は極寒だなと実感
ちなみに、コルマールにはシェフがフランスで修行していた時代にお世話になったお店があります
その名も『ラ・メゾン・デ・テット』意味は「頭の家」。

この名前は建物の正面に105の小さな顔の彫刻が彫られているからだそう
有名な建物で、写真を撮っている人がたくさんいました。
看板はこちら

お昼の営業が始まったばかりの店内へ入り、シェフに会いにきたと伝えると、シェフが出てきてくれました。
これがこちらのシェフ

美味しそうなものを作ってくれそうな優しいシェフ
本当は挨拶だけして帰る予定だったのですが、
「食べて行くだろう?」
と言われ、ちょうど食事時だったし、そうすることにしました
乾杯にはクレマンダルザス
・アミューズ プレスコフ(豚の頭肉のゼリー寄せ)
これに心を奪われました
一口サイズなのに、もったいぶってチビチビ食べました
・前菜
シェフ・・・グルヌイユ(蛙のムニエル)
蛙
と思いましたが、見た目は鶏の手羽先のよう。。。
試しにもらいましたが、これが、おいしい
私、どんどん色んなものを食べられるようになってます
わたし・・・フォアグラとリ・ド・ヴォーのサラダ
サラダにパクチーが合わせてあって、アジアンぽいお味
リ・ド・ヴォー(胸腺)は外はカリッ中はフワッで美味しい
前菜に合わせてワインはメゾン・デ・テットオリジナルのリースリングのハーフボトルを
・メイン
シェフ・・・鹿のロースト

わたし・・・鳩のロースト

まさか自分から鳩を食べたいという日が来るとは
お店を始めてから、食べることに関しては意識と興味、味覚がずいぶん変わりました
鹿も鳩もぺろりと美味しくいただきました
ちなみに、この時のワイン

マジシャンベルタン
ハーフ
ブルゴーニュの特級ワイン
おいしくないわけがない
シェフ曰く。。。
「自分が働いている時よりもめちゃくちゃおいしくなってる。。。」とのこと。
料理人の腕に終わりはないのですねー。
『自分が「これでいいや」と思ったら、そこで終わりだけど、
「もっとおいしく、もっとおいしく」と思ったらいくらでもやることはある』
とうちのシェフもよく言っています。
Le.coeurも「またおいしくなってる」といわれるようにがんばらないといけないですね
シェフにお礼を言って、お土産の日本酒渡して、さよならしました。
そのあとはコルマールを散策
こちらはストラスブールと同じような建物なのですが、ストラスブールよりカラフル

真冬のように寒いのに、花が元気に咲いているのです
こちらはキレイなもみじ

のんびりした町をのんびり歩いて、のんびりした気持ちになりました
のーんびりしていたら、帰りの列車の時間が迫ってきていました。
いつの間に
これを逃したら大変
列車に乗り、窓からの景色を楽しみながら、ストラスブールへと戻りました。
かわいいお姉さんがいるホテルに戻り、ちょっと休憩してから、またストラスブールの町に繰り出しました。
コルマールでもそうだったのですが、この日は日曜日だったため、ほとんどのお土産屋さんがお休み。
でも、町を歩いているだけで、楽しい
知らない町って本当に楽しい
ディナーはミシュランを見て、シェフが行きたいところをチョイス。
いくつか候補があった中から、こちらを選びました
『ティレブション』

看板

ワイワイガヤガヤしたみんな楽しそうに食べているレストラン
ここでのお料理
まずはアルザスビールで乾杯
・アミューズ 乾燥グリンピースのスープ
これが食欲を促進させてくれます
ワインはオステルタックのリースリングにしました
・前菜
シェフ・・・モマルのオーブン焼き(牛の骨髄のオーブン焼き)

こんな料理があるなんて
なんていうか、コラーゲンそのものを食べているような
ガーリックトーストに乗せて食べるとまたおいしかったです
わたし・・・プレスコフサラダ

今日のランチのアミューズでも食べたプレスコフですが、好きなこともあり、サラダが食べたかったこともあり、こちらで。
やっぱりおいしい
あと、ビーツが美味しくてびっくり
はまりそうです
・メイン
シェフ・・・ロニョン・ド・ヴォー(仔牛の腎臓ソテー)

本当に色んな料理があるんですねー。
そしてそれを喜んで頼むシェフ。
わたし・・・シュークルート

アルザスに来たのだから、もう一回シュークルートを食べたいという2人の同意見でチョイス
塩漬けキャベツだからサッパリ
だけど、さすがにお肉が多くて、く・苦しい。。。
またデザートまでたのめなかった。。。
この度でデザートを頼んだのは3つ星レストランの1回だけ
それだけが悔やまれます。
研修旅行も残すところあと2日。
最終日は午前中の飛行機に乗って帰るだけだから、実質あと1日
はやい、はやすぎるー
明日はパリに戻らなきゃ。。。
かわいい町、アルザス。 もうちょっと滞在していたかったなー
いつか、今回行けなかったアンドレステンツさんに会いにまた行くぞー
つづく。。。
フランス料理 ル・クール
http://www.lecoeur-llc.jp

なんだかもう終わりが近づいてきている感じがして、さみしさ半分

今日はストラスブールから30分程度の町、コルマールへ

ストで一日2本しかコルマールに行く列車が無いので、駅でカフェとクロワッサンを食べて時間を調整してから、出発


コルマールはとっても寒かった

日本の冬に着ているコートでも寒い

まだ10月なのに。。。これからもっともっと寒くなると思うと、フランスの冬は極寒だなと実感

ちなみに、コルマールにはシェフがフランスで修行していた時代にお世話になったお店があります

その名も『ラ・メゾン・デ・テット』意味は「頭の家」。

この名前は建物の正面に105の小さな顔の彫刻が彫られているからだそう

有名な建物で、写真を撮っている人がたくさんいました。
看板はこちら


お昼の営業が始まったばかりの店内へ入り、シェフに会いにきたと伝えると、シェフが出てきてくれました。
これがこちらのシェフ


美味しそうなものを作ってくれそうな優しいシェフ

本当は挨拶だけして帰る予定だったのですが、
「食べて行くだろう?」
と言われ、ちょうど食事時だったし、そうすることにしました

乾杯にはクレマンダルザス

・アミューズ プレスコフ(豚の頭肉のゼリー寄せ)
これに心を奪われました


・前菜
シェフ・・・グルヌイユ(蛙のムニエル)

蛙

試しにもらいましたが、これが、おいしい

私、どんどん色んなものを食べられるようになってます

わたし・・・フォアグラとリ・ド・ヴォーのサラダ
サラダにパクチーが合わせてあって、アジアンぽいお味

リ・ド・ヴォー(胸腺)は外はカリッ中はフワッで美味しい

前菜に合わせてワインはメゾン・デ・テットオリジナルのリースリングのハーフボトルを

・メイン
シェフ・・・鹿のロースト

わたし・・・鳩のロースト

まさか自分から鳩を食べたいという日が来るとは

お店を始めてから、食べることに関しては意識と興味、味覚がずいぶん変わりました

鹿も鳩もぺろりと美味しくいただきました

ちなみに、この時のワイン





ブルゴーニュの特級ワイン

おいしくないわけがない

シェフ曰く。。。
「自分が働いている時よりもめちゃくちゃおいしくなってる。。。」とのこと。
料理人の腕に終わりはないのですねー。
『自分が「これでいいや」と思ったら、そこで終わりだけど、
「もっとおいしく、もっとおいしく」と思ったらいくらでもやることはある』
とうちのシェフもよく言っています。
Le.coeurも「またおいしくなってる」といわれるようにがんばらないといけないですね

シェフにお礼を言って、お土産の日本酒渡して、さよならしました。
そのあとはコルマールを散策

こちらはストラスブールと同じような建物なのですが、ストラスブールよりカラフル


真冬のように寒いのに、花が元気に咲いているのです

こちらはキレイなもみじ


のんびりした町をのんびり歩いて、のんびりした気持ちになりました

のーんびりしていたら、帰りの列車の時間が迫ってきていました。
いつの間に


列車に乗り、窓からの景色を楽しみながら、ストラスブールへと戻りました。
かわいいお姉さんがいるホテルに戻り、ちょっと休憩してから、またストラスブールの町に繰り出しました。
コルマールでもそうだったのですが、この日は日曜日だったため、ほとんどのお土産屋さんがお休み。
でも、町を歩いているだけで、楽しい

知らない町って本当に楽しい

ディナーはミシュランを見て、シェフが行きたいところをチョイス。
いくつか候補があった中から、こちらを選びました

『ティレブション』

看板

ワイワイガヤガヤしたみんな楽しそうに食べているレストラン

ここでのお料理


・アミューズ 乾燥グリンピースのスープ

これが食欲を促進させてくれます

ワインはオステルタックのリースリングにしました

・前菜
シェフ・・・モマルのオーブン焼き(牛の骨髄のオーブン焼き)

こんな料理があるなんて

なんていうか、コラーゲンそのものを食べているような

ガーリックトーストに乗せて食べるとまたおいしかったです

わたし・・・プレスコフサラダ

今日のランチのアミューズでも食べたプレスコフですが、好きなこともあり、サラダが食べたかったこともあり、こちらで。
やっぱりおいしい

あと、ビーツが美味しくてびっくり


・メイン
シェフ・・・ロニョン・ド・ヴォー(仔牛の腎臓ソテー)

本当に色んな料理があるんですねー。
そしてそれを喜んで頼むシェフ。
わたし・・・シュークルート

アルザスに来たのだから、もう一回シュークルートを食べたいという2人の同意見でチョイス

塩漬けキャベツだからサッパリ

だけど、さすがにお肉が多くて、く・苦しい。。。

またデザートまでたのめなかった。。。

この度でデザートを頼んだのは3つ星レストランの1回だけ

それだけが悔やまれます。
研修旅行も残すところあと2日。
最終日は午前中の飛行機に乗って帰るだけだから、実質あと1日

はやい、はやすぎるー

明日はパリに戻らなきゃ。。。
かわいい町、アルザス。 もうちょっと滞在していたかったなー

いつか、今回行けなかったアンドレステンツさんに会いにまた行くぞー

つづく。。。
フランス料理 ル・クール
http://www.lecoeur-llc.jp
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